親子で学ぶ大切な体と性のこと。G4
4年生になり保健の授業が始まりました。
大切なからだのこと、性のことの理解を深めようと1月30日に4年生全クラスで徳永桂子先生を招いて授業を受けました。
最初の2時間は親参観での子どもへの授業。
思春期の身体の変化や身体の違いと共通点などわかりやすく模型を使って説明してくれました。
その中で、自分を守るための方法や自分の体を知ることの大切さ自尊感情を高めることなどのお話も聞きました。
子どもたちは先生の話を聞いて、なんとなく知っていたことも、はっきりと自分の体でおこっていることを理解し納得できたと思います。
後半の2時間は保護者向けに講演をしてくれました。
インターネットや漫画、そこら中にある間違った知識を取り入れてしまう環境のなかで、親ができることは何か。
子供とのコミュニケーション、相談できる関係づくり、肯定的なメッセージとイメージトレーニングなど日頃から家庭で出来ること。
でも、個人的なことは話さなくてもいいよというプライバシーの尊重など、本の紹介をして頂きながらお話を聞きました。
デリケートな話だと思っていた生徒や保護者も、
この講演をきっかけに親子で一緒に明るい話題として取り上げる事が出来るように意識が変わったように思います。
とても有意義な講演でした。