2C 沖縄そば作り体験

2017/10/18 AMICUSマルチパーパスにて、沖縄そば発展伝承の会 理事 野崎さんをお迎えして、「沖縄そば作り体験」を開催しました。

総勢34名の保護者が参加して、ボウルに強力粉・薄力粉・潅水・塩を入れて、手でこねる作業から開始です。 なかなか根気が必要ですが、子供達懸命にコネコネ頑張ります。表面がなめらかになったら、ビニール袋にそば生地を入れて、30分程度寝かせます。その間に、野崎さんが紙芝居で、沖縄そばの由来・歴史・豆知識を教えてくれて、沖縄そばクイズの答え合わせをします。

次は、寝かせた生地を麺棒で縦横斜めに力を加えながら伸ばしていきます。目標の「10円玉の厚さより薄く伸ばす」に向けて懸命に麺棒で伸ばします。 これも根気が必要ですが、子供達頑張りどころです。クレープの生地のように美しく伸ばせたら、キレイに折りたたんで端から包丁で数mm間隔で切っていきます。
そばの形になってくると、途端にお腹が空いてきました。次は、沸騰させたお湯で1分間茹でて、だし汁・三枚肉・かまぼこ・ネギ・紅ショウガをトッピングすれば完成です。

早速いただきます。。。。美味しい。とっても美味しいです。 そば生地をコネたり、麺棒で伸ばしたりするのは大変ですが、1回/年の年越しそばぐらいは、自宅で頑張って作ってみてもいいかなぁと何かと忙しい母を改心させる美味しさです。子供達も黙々と自分で作った「沖縄そば」を食べています。

あっという間に完食。 食後は、子供も大人も一緒に後片付けをしたので、小麦粉だらけの床はあっという間にピカピカになりました。 キレイになった後に、子供達から野崎さんへのお礼の言葉があり、最後は全員で記念撮影。 沖縄そば作りを通して、数時間子供とじっくりと向き合えた貴重な親子時間になりました。

(沖縄そば発展伝承の会 理事 野崎さん)作り方の説明始まります

(潅水に塩を入れて混ぜます)何が始まるのかドキドキです

(そば生地を手でこねる)表面が滑らかになるまで頑張ってコネる

(「沖縄そば」の紙芝居に聞き入る子供達)集中してお話しを聞いています

(生地を麺棒で伸ばす)お父さんも一緒に奮闘中

(そば生地を切る)同じ間隔で切った方が良いんだけど、まあ良し。

(そば生地を包丁で切る)集中して切る

(麺を茹でてだし汁・トッピング中)野崎さんのアシスタントさん

(沖縄そば完成)美味しそうです。早速いただきます。