CAPワークショップ(G2)

今年度G2では、全クラスでCAPワークショップを開催しました。
CAPとは、Child Assalt Prevention (子どもへの暴力防止)の頭文字で、子どもがあらゆる暴力から自分を守るための教育プログラムです。 このプログラムでは、暴力という深刻なテーマを扱いながらも、子どもを怖がらせない工夫がされています。

楽しい時間をすごすことで子ども達はより多くの事を学び、暴力に対処する勇気が湧いてきます。 添付している写真は、大人ワークショップのものです。(2016/10/19 マルチパーパスホールにて。平日にも関わらず44名の方が参加して下さいました。)

CAPワークショップでは、まず、大人向けワークショップを行い子ども達の受け止め方を学びます。 大人ワークショップの後、子どもワークショップが授業時間を用いて行われました。 実際に大人ワークショップに参加して下さった保護者の皆様からは、「具体的な言い方や方法が学べて良かった」「今後の子育ての役に立った」「まだまだ話を聞きたかった」など、好評を頂く事が出来ました。

子ども達にとって、CAPワークショップが、自分を大切にし、友達を大切に思い、より豊かな人間関係を育み、楽しい学校生活を送る一助になればと願います。